乗り合わせた電車が

今朝観た夢


「電車脱線事故と祖母」

会社いくのだろうか、学校だろうか、僕は電車の一番前の車両に乗り、運転席の窓から前を眺めていた。
電車は目的地の駅に近づき、大きなカーブを曲がった。
ところがそのまま電車はスピードが落ちずに大きく外側に傾き、沿線の雑木林に突っ込んだ。

車内は「うわーっ」という大きな悲鳴が響き、人々が前に雪崩のように押し流されてきた。
僕はつり革につかまって一番前のドア横の座席の柱の影に隠れていたので、その雪崩に巻き込まれずに済んだ。

横倒しになった電車から這い出ると、改札に向かった。

駅舎は事故で騒然となっていた。
大きなテレビスクリーンには小泉首相が不機嫌そうにこの事故についてインタビューに答えている映像が映し出されていた。

僕はかすり傷一つなかったので、そのまま会社に向かうことにした。
改札を抜けようとすると、小宮悦子がいて、僕に1円玉を渡し、「これで勘弁してください」と謝罪した。
僕は怪我もしていなかったので、それでこの件は許してあげることにした。

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僕は新しいアパートに引越しをした。
1Kの小ぶりな部屋だが、ひとりで暮らすには充分な広さだった。

どうやら僕は学生で、ここから2駅離れた大学へ通うことになるらしい。
今日も登校しなければならないのだが、この間の事故のことがトラウマになっており、どうしても電車に乗る気持ちになれなかった。

仕方ないので自転車で大学に通うことにした。

身支度の前にシャワーを浴びていると、祖母が現われた。
祖母は風呂場まで入ってきて、僕の背中を流そうとした。
僕は「おばあちゃん、ひとりで体くらい洗えるよ。もう大人なんだからさ」
というと、祖母は微笑んだ。


もうひとつ思い出した。


「謎の飛行機」

今夜は満月ななのか、夜なのに空が明るかった。
僕は部屋の窓から空を眺めていた。

すると山向こうから何機もの飛行機が飛んできた。
よく見ると、いつも見るジェット機ではなく(ここは米軍機の飛行コースなのでいつもジェット戦闘機が飛び回っている)、昔ながらの複葉機と、ブリキのおもちゃのような古風なプロペラの大型機だった。
その飛行機は月明かりに照らされて金属の翼や胴体をキラキラと反射させながら編隊を組んでゆっくりと上空を通り過ぎていった。
ジェット機のような轟音はなく、「バラバラバラバラ」という控えめな音が夜の住宅街に響いた。

僕は興奮して家族に「見てごらんよ!珍しい飛行機だよ」と言った。
「きっと航空ショーでも始まるんだ」

僕は再び空を見上げた。
すると今度は見た事もないコウモリのような飛行機が上空を飛びまわっている。
それは巨大で真っ黒で、エイかゲイラカイトのような形をしており、バッサバッサと羽ばたきながら旋回している。
誰かが「あれが米軍の最新戦闘機だよ」と言った。
「もうすぐ戦争が始まるんだ」

それを聞いて僕は急に恐ろしくなり、部屋の雨戸を全部閉めた。
しかしサーチライトが僕の家を照らし、雨戸の隙間から強烈な光が差し込んできた。
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by waldo_pepper | 2006-03-01 04:52 | 昨夜見た夢
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