超高層ビルより

超高層ビルの102階にあるオフィスの、巨大な窓ガラスを手前に引っ張ると僕と数人の仲間はそこから次々に空に向かって飛び出した。
ビュービューと風を切る音が聞こえて、地上がぐんぐん迫ってくる。
ころあいをみて、紐を引っ張ると、パラシュートが開いた。

地上に無事降り立ってみたが、そこは摩天楼の底ではなくて、何処か米国の田舎だった。
僕達は道行く人に注目されるのかとちょっと期待していたのだが、だれも見向きもしなかった。

ちょっとがっかりしてまたビルに戻ると、また102階に登った。
もう一度飛ぼうというのだ。

ところがいざ飛ぼうとすると急に恐怖心が湧いてきて足がすくんでしまう。
怯えている僕を尻目に、仲間のひとりの女性は意気揚揚と空に飛び出していった。

するとビルの管理人が飛び込んできて言った。
「また誰か飛んだのか」
そう、もちろんビルからパラシュートで飛ぶなど、違法なことなのだ。

きっと彼女は地上で逮捕されるのだろうが、僕は彼女の勇気に嫉妬し、自分のふがいなさを心底情けなく思っていた。

オフィスには女優の藤田弓子が居た。
僕は彼女に「もし女優にならなかったらどんな人生を送っていると思いますか」
と聞いて見た。
すると彼女は「別の人生なんてありません。私は生まれ変わっても女優です」とキッパリと言った。

彼女の前向きな姿勢をみて、やはり芸能界で生き残っていくためには是だけの意志の強さが必要なのかと思った。
それに引き換え自分は足がすくんで飛び出すことが出来ないでいる。



※ハワイで一度だけスカイダイビングをしたことがある。もう一度やりたいかと聞かれれば、ちょっと考えてしまうなぁ。しかし意味深な夢だった・・・
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by waldo_pepper | 2006-03-17 06:27 | 昨夜見た夢
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