夢日記にちょっと飽きてしまって書かないでいたのだが、昨夜とんでもない夢を観たので書いておこう。
今は近未来なのか、ちょっと現代とは違う時代。 ある場所に凶悪犯罪者の脳が保管されている。 どんな犯罪かわからないが、社会にきわめて重大な被害をもたらす犯罪を犯したらしい。 死刑が廃止されたため、殺すことが出来ないが、肉体は廃棄されて、脳だけが人工的に特殊な液体の中で生かされている。 この犯罪者はとてつもない知能を持っていて、どのような牢獄に入れても必ず脱走してしまい、再び恐ろしい犯罪を犯す恐れがあるため、このような措置が取られた。 この脳が保管されている施設に、この犯罪者に恨みを持つ男が侵入した。 男は脳を管理しているコンピュータを操作して、犯罪者の脳からあらゆる情報を消し去る指令を出した。 HDDの中身が初期化されるように、脳にたくわえられたあらゆる記憶や知識が強制的に消去される。 どうなるかというと、意識はあるのだが、彼が人生で得てきたあらゆる経験や記憶、知識がなくなってしまう。 つまり廃人状態にされてしまう。 操作が完了し、男の脳からあらゆる情報が消去された。 ところが、何かの間違いか、今度はコンピュータを通じて男の脳に情報が逆流し始めたのだ。 コンピュータから繋がるインターネット上にあるあらゆる情報が、男の脳に集積され始めた。 侵入者はあわててコンピュータを止めようとしたが、一切の指令を受け付けなくなっている。 なんと、この犯罪者の脳は、コンピュータを支配していたのだ。 犯罪者はこのコンピュータを通じてあらゆる知識を得、コンピュータネットワークを支配することが出来るようになってしまった。
by waldo_pepper
| 2006-06-08 23:43
| 昨夜見た夢
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