NHK少年ドラマシリーズ「幕末未来人」

のDVD姉から借りて観た。
本放送以来だから30年ぶり。

あらすじは、ある高校生の親友ふたりが、戦艦三笠の中を見学している時、何かの原因でタイムスリップしてしまい、幕末の日本に飛ばされてしまう。
主人公がたまたま持っていた歴史年表、本当に幕末なら、その年表どおりに事が進んでいくはずなのだが、なぜか事件が年表より早く起きるようになる。
そして、元号が「明治」になるはずなのに発布されたのは・・・
それからたどる二人の数奇な運命・・・というお話。
原作は眉村卓のSF小説。
タイムスリップものとしては定番な設定だが、これが1970年代の作品で、当時としてはかなり先駆的な作品であったと思う。

実は先日NHKで「なぞの転校生」を再放送していて観たのだが、これが今観るとかなり貧相な出来で、この「幕末未来人」も、今観るとちょっと鑑賞に耐えないのではないかと思っていた。

ところが観始めてみると、これが力作で、スタジオドラマならではの貧弱なセットや美術の部分もあるが、畳み掛けるような展開と演出でぐいぐい引き込まれる。
主演しているふたりの高校生も、回を追うごとに役になりきっていく様が伝わってくる。
これは「ちゅらさん」でも国仲涼子演じる恵里が回を重ねるごとに役に溶け込んでいった印象と同じ。



「幕末未来人」
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by waldo_pepper | 2006-06-26 19:59 | TV番組の感想
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