カテゴリ:昨夜見た夢( 90 )

ブラック・ジャックの決断

さっき昼寝しているときに見た夢

ブラック・ジャックはかつて天才外科医としてその名を轟かせたが、今は落ち着いて街の小さな医院を任されている。
大病の患者などはあまりなく、ちょっとした風邪やなじみの患者を診るだけの穏やかな日々だ。

しかし最近、彼にはひとり気になる患者がいた。
明らかに内臓の悪い病気であり、オペをしなければならない。
そしてそれは大変なリスクを伴うオペになることは経験豊富な彼はわかっていた。
そしてその手術が彼以外には成功の見込みがないことも。

このまま知らないふりをして大学病院へ行きなさいと紹介状を書いて送り出せば済むことじゃないか。
何も自分がリスクを背負うことはない、とはじめはそう思っていたのだが、それでも、その患者のことが気になって仕方がなかったのだ。

ブラック・ジャックは自分に言い聞かせた「手術をしましょう。そう言うんだ。簡単じゃないか。昔はそうやっていただろう。手術をしましょう、手術をしましょう・・・」ブラック・ジャックは薬品や注射器を片付けながら、ひとりぶつぶつとつぶやいた。


その夜、ピノコがブラック・ジャックにこんなことを言い出した。
「先生。先生は本当は何人なの?ピノコは先生と一緒ならどこの国で暮らしても、貧乏でも全然平気よのさ」
なぜピノコが突然こんなことを言うのか、ブラック・ジャックにはわからなかったが、彼女の言葉に、なにか背中を押されるような気がして、言った。
「そうだな。何も今の暮らしが全てじゃないな。安定した生活、安定した収入、人生それだけじゃない」

次の日、彼が気にしていた患者がやってきた。
その患者は髭をたくわえた初老の紳士で、娘か嫁だろうか、女性に付き添われて、診察室にやってきた。
その紳士はブラック・ジャックに全幅の信頼をおいているようだった。

机に向かっていたブラック・ジャックは、彼に向き直ると、言った。
「手術が必要ですね。私が執刀します」

紳士は微動だにせず、その言葉を待っていたかのように静かに頷いた。
しかし嫁とそばにいた看護婦はたいそう驚いた様子だった。
看護婦はあわてて「先生、私が執刀って、何を仰ってるのかしら。すいません患者さん、違いますよ、間違いです」

看護婦はブラック・ジャックを奥の部屋まで引っ張り込むと言った。
「先生、手術なんて無理です。この医院には充分な設備がありませんし、先生も、もうずっと手術なんてしていないんですよ」

ブラック・ジャックは看護婦に「いいんだい。いんだ」と言って、彼女の手をそっと叩いた。



このあたりで目が覚めてしまった。
何か漫画をそのまま読んでいるような、本でも読んでいるような不思議な夢だった。
続きが見たいが、意味深な夢だったなあ。
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by waldo_pepper | 2006-04-29 17:54 | 昨夜見た夢

相撲部屋に弟子入り

昨夜見た夢

相撲部屋に弟子入りした。
普段の修行のほかに、座学の時間もあり、長唄のようなものを皆憶える事になっている。
ところが僕はその座学の授業に全く出ていなかったため、その唄を唄う事が出来ない。
僕は後ろのほうの席に座っていたが、前の席の同期の弟子が指名されて唄っているあいだにこっそり席を外して逃げ出した。

廊下に出ると、巡業に出た兄弟子達が帰ってきたところに出くわした。
色々な荷物を各下の力士達が背負っているが、兄弟子達は奇妙な籠のようなものに入って運ばれてきた。
彼らはその中でふんぞり返っていた。
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by waldo_pepper | 2006-04-26 05:36 | 昨夜見た夢

巨木のある不思議な街

今朝見た夢

ここは知らない国、知らない街。
なぜここにいるのかわからない。
どうやらアフリカのような気もするが定かではない。
地面は平らで、地平線が見えるが、寂れていて、荒れた道路がはるか彼方までまっすぐに伸びている。
そして直径数十メートル、高さは千メートル以上あろうかという白い巨木が何本も生えている。
下から見上げると雲に隠れて先端は見えない。

僕は頂上がどうなっているのか見たくなり、ヘリコプターで上空に上ってみた。

下に雲海が広がるほどの高度に上ると、にょきにょきと巨木が雲から突き出している。
それがはるかかなたまで続いている。

巨木の先端は枝分かれしてるわけでもなく、スパッと切り取られたように平らになっていて、そこに人が住んでいるようだ。

ヘリコプターで旋回しながら近づいていくと、芝生のような地面に、白く四角い平屋の建物が建っており、誰かがそこで生活しているようだった。
庭には物干し竿があり、洗濯物が干してある。

更に近づくと、家の中から黒人の女性が出てきて、こちらを見上げている。

そうこうしているうちに、ヘリコプタ0の燃料が尽きてきたので、僕はその庭先に着陸することにした。
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by waldo_pepper | 2006-04-20 05:55 | 昨夜見た夢

血の繋がった姉だという人物

さっき二度寝していた時に見た夢

ある日、見知らぬ女性が訪ねて来た。
その女性が言うには、自分はあなた達と血の繋がった一番上の長女で、生まれてすぐ離れ離れになったが、やっとここに来ることが出来たと言う。

父が彼女を奥の客間に通した。
姉家族がやってきて、姉が彼女に対応することになった。
しかし姉は何か不愉快そうだった。

一同が揃うと、順々に自己紹介した。
僕も姉に続いてぺこりと頭を下げた。

すると母が「○○、着替えなさい」という。
僕は普段着のシャツだったが、これでは相手に失礼なのだという。
見ると、父も義兄も白いYシャツに着替えていて、ボタンを一番上まで留めていた。

こちらの予定も聞かずに急に訪ねて来たほうがよっぽど失礼だろうと思ったが、仕方が無いので白いYシャツを買いに出かけることにした。

Yシャツを買って、帰路、駅からバスに乗った。
バスはほぼ満員で、僕は運転席の横に立っていた。
運転手は中年の女性で、普段着だった。
どうやらアルバイトらしい。

その運転手はやる気なさそうに運転して、ハンドルに手をかけずに手ぶら運転していた。
危ないと思っていると、バスは勢い余って民家に突っ込んだ。

しかし柔らかい植木のある庭だったので、バスはほとんど損傷せずに止まった。

バスを降りて家にたどり着くと、父が待っていた。

なんと、さっきの女性が体調を悪くして入院してしまったのだという。
これから見舞いに行くので付いて来いと父は言った。

僕は折角遠出して買ってきたシャツが無駄になったと思った。
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by waldo_pepper | 2006-04-19 07:52 | 昨夜見た夢

僕にとうとう人生の終りが来ました

今朝見た夢

夜中に目が覚めると、あたりの様子が違う。

しん、と静まり返っていて、まるで世界中から人々が消えてしまったように物音一つしない。

ベッドから体を起こすと、そばにスーツ姿の男がふたり立っている。

彼らには見覚えがある。

僕が生まれてくる前に会ったことがある。

要するに向こうの世界の使者のようなもの。死神?天使?

僕はとうとう死んでしまったようだ。

寝ている間に心臓麻痺を起こしたらしい。

僕は天使に「ちょっと待ってくれ、まだ早いよ」と言った。

天使は「お前の人生は終わった。彼についていきなさい」と遠くを指差した。

天使はそう言ったきり、マネキンのように動かなくなった。

指を指した方を向いても、誰もいなかったが、何かがそこにいて、自分を導いてるのがわかった。

僕はベッドからフワリと浮き上がると、窓から外に出た。

人は死ぬと、現世のわずらわしいことを全て忘れてとても幸せで開放的な気持ちになると本で読んだことがあったが、今あるのは後悔の気持ち、両親を残して死んでしまったことに対する後ろめたさばかりだった。

とにかく母に対して申し訳ない気持ちを抑えられなかった。

きっと母は悲しんでいるに違いない。

ショックで倒れていないだろうか。

それが心配でたまらなかった。

ふわりふわりと漂いながら、僕は駅に着いた。

すると僕を看取ったであろう病院から帰って来た両親がいた。

僕は母に近寄って「おふくろ、ごめんよ、ごめんよ、先に逝ってしまってごめんよ」と呼びかけた。

母は僕の存在には気がつかず・・・目を真っ赤に腫らして、憔悴しきっていた。

父を見ると母の後についてとぼとぼと歩いている。

おぼつかない足取りで両親は駅の階段を下りた。

どうやら病院からの帰り道に口喧嘩でもしていたらしい。

母は父に何か小言を言っている。


ここで目が覚めた。

今朝の夢は、余りにリアルだった。
目が覚めた時、暫く現実なのか夢なのか区別がつかないほどだった。
これはどう解釈したらいいのか・・・
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by waldo_pepper | 2006-04-19 03:47 | 昨夜見た夢

「AQUA」

昨夜見た夢

その1
「AQUA]という画期的な新製品を手に入れた。
スプレー缶のような形になっているが、ここから特殊な液体を噴射すると、あたり一帯がゼリー状の透明な液体で満たされる。
人間はそのなかでも呼吸が出来、比重が吊り合う為に、無重力のように自由にジャンプしたり飛び回ることが出来る。
僕はどのくらいの高さまで飛べるのか試そうと、思い切りジャンプしてみた。
すると数十メートルの高さまで飛び上がることが出来た。


その2
ドッグに巨大なタンカーが入ってきた。
他の船と衝突して、修理をするようだ。
ドッグの底からビルほどもあろうかという巨大な船体を眺めていると、上のほうで関係者が騒いでいる。
聞くと、船体の亀裂の奥から多数の死体が発見されたらしい。
どうやらこれはイラク戦争の戦死者を運ぶ役割も負っていたようだった。
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by waldo_pepper | 2006-04-14 06:02 | 昨夜見た夢

女性からの最後の手紙

さっき観た夢

数年前につまらない行き違いから音信普通になってしまった女性から手紙が来た。

「こちらは変わりなくやっています。(途中失念) 今、自分がここで働けるだけでも幸せなことだと思っています。でも、そうろそろ最後のときが近づいてきました。今は見るもの全てがキラキラと輝いて見えます。最後のときを楽しみ慈しんで過ごしたいと思っています」

死を覚悟したような手紙に激しく動揺した。
自分が彼女の全てを引き受ければいいんだと思い、彼女の元へ行こうと決心した。


ここで目が覚めた。
そのひとは色々あって今ひとり身のはず。大変強い女性だが、ちょっと自暴自棄な所もあったので、その後どうしているか時々気になっていた。
しかしこの夢は悲しかった。
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by waldo_pepper | 2006-04-12 03:51 | 昨夜見た夢

大陸奥地の謎の施設

今朝見た夢

中国の都会を車で出発してどんどん大陸深部へ入っていった。

何千キロ走っただろうか。
段々と山奥に入り、ジャングルのようなうっそうとした森林の中を走っていると、突然道の両脇にボロボロの工場のようなものが見えてきた。
そこは何処かの企業の工場で、人里はなれたところのため、従業員も工場の中の宿舎に住んでいる。プレハブの掘っ立て小屋に入ると、若い中国人の従業員がたむろしていた。
彼らは皆PCと携帯は持っていて、ここがジャングルの奥地であるという以外はなにも都会と変わったところが無いようだった。
ただし、身なりはまったく気を使っていないようで、髪もぼさぼさだった。
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by waldo_pepper | 2006-04-09 08:20 | 昨夜見た夢

ご先祖様が次々と

今さっき二度寝していた時に見た夢

一階の仏壇のある客間で姉家族達と談笑していた。
すると20数年前に無くなった祖母が着物に割烹着姿で現われた。
僕は驚いて身を固くしていると、祖母は姉を後ろからいとおしそうに抱きしめて、胸をそっと叩いた。僕が手を差し出すと、祖母は僕の手にそっと触れて、部屋の奥へ消えた。

姉は気がついていないので、「おねえちゃん、お婆ちゃんが来たよ!」と言った。
すると部屋の入口から知らない男性が入ってきた。
彼もゆかりの霊のようだ。
その後も次々と男の人が入ってきた。
しかし僕の知らない人たちばかりだった。
彼らは皆昭和50年代風のファッションとメガネ、そしてコートを着ていた。
最後に祖父が入って来た。
祖父はなぜかふんどし一丁の格好だった。

霊たちは仏壇の前で車座に座ると、黙って日本酒を酌み交わし始めた。
祖父はその車座に加わろうとして、座っている霊の肩に足を引っ掛けて転びそうになっていた。

僕はつまみも出さなければと思い、母に「酒のつまみを出して」と頼んだ。

見ると、霊たちは仏壇に供えてあったお菓子をつまんでいた。


ここで目が覚めた。
ところが、2階の自分の部屋で寝ているはずなのに、いつの間にか客間の仏壇の前にいた。
そんなバカな、と思って目をこすって見渡してみたが、間違いなく客間だった。

トイレに行った帰りに寝ぼけてここで寝てしまったのだろうか。
だからあんな夢を見たのかもしれない。

時間を見ると夜中の2時半だった。
自分の部屋に戻ると、テレビとPCが付けっぱなしだった。

ここでもう一回目が覚めた。
今度は間違いなく自分の部屋。
さっき目が覚めたのは夢の中だった。
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by waldo_pepper | 2006-04-02 09:35 | 昨夜見た夢

観光船に乗りました

港から観光船に乗った。
あまり沖合いに出る船ではなく、沿岸をぐるりと回る船で、装備も簡易なものだ。
良く見ると船を操縦しているのは学生時代の友人Y君だった。
転職して船乗りになったらしい。

入り江の中を観光船は進んでいくが、大きな軍艦が次々と入港してくるのが見えた。
舷側から大砲がハリネズミのように突き出している、古臭い軍艦だ。
どうやら戦争がはじまるらしい。

前後に色々あったのだが忘れてしまった。

※最近寝る前に今夜は夢を見ないでゆっくり休むぞと思うのだが、そんなときに限ってとんでもなく長大な夢を見る。昨日も今朝もそうだった。
とても疲れる。寝た気がしない。
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by waldo_pepper | 2006-04-02 04:02 | 昨夜見た夢