四国沖を震源にした南海地震は3回に1回、大きな津波を伴う巨大型が起きているとの研究結果を岡村真(おかむら・まこと)高知大教授らがまとめた。巨大型の周期は約500年という。20日に東京大地震研究所で開かれるシンポジウムで発表する。
南海地震の周期は100―150年とされ、政府の地震調査委員会は今後30年以内に発生する確率を50%としている。岡村教授は「直近の2回は比較的小規模だったので、次は巨大型の可能性が高い」としている。 岡村教授らは、2004年秋から大分県佐伯市にある龍神池でボーリングし、約3500年にわたって堆積(たいせき)した地層に、津波でできた7つの砂層があるのを確認した。 年代測定の結果、うち3つは、1707年に東海、東南海と同時に起き2万人以上が死亡したとされる宝永地震と、1361年、684年の地震と時期が一致した。残る4つはそれよりも古く、文献に記されていない地震とみられる。 引用元
by waldo_pepper
| 2006-06-19 11:56
| ニュース
|
リンク
画像一覧
最新の記事
記事ランキング
カテゴリ
お気に入りブログ
以前の記事
2016年 02月 2015年 05月 2015年 03月 2013年 09月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 10月 2012年 08月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2010年 09月 2010年 07月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 01月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 タグ
その他のジャンル
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||