今朝見た夢
日本に大きな危機が、「何か」がこちらに迫っている。 天変地異なのか、未知の外敵なのか、よくわからない。 僕の住んでいる街は、逃げ出せる者は皆、荷物をまとめ、脱出するようだ。 戻ってこれるのは、おそらく数十年後。 病人や年寄りなど、旅に足手まといになりそうな者は置き去りにされる。 僕は家族と一緒に脱出組の地域のリーダーのもとに集まった。 これから長く歩いて、港から船に乗るようだ。 しかし全員が乗れるわけではなく、このなかから、生き残るに値する者だけが、更に選抜される。 僕の列の前にいた友人達は、審査から漏れたようだ。 彼らはとぼとぼと、帰っていく。 僕と母、姉は合格した。 出発前に、少し時間が出来たので、実家に戻った。 街は静まり返っている。 もう少数残った人々以外、誰もいない。 行政も機能を失っていて、無政府状態になっている。 僕は、取り残した荷物をバッグに詰めると、全ての雨戸を閉め、電化製品のコンセントを抜いた。 こんなことをしても、戻ってこれるかどうかもわからないし、おそらく誰かに侵入され、略奪されてしまうだろう。
by waldo_pepper
| 2006-09-06 05:59
| 昨夜見た夢
|
リンク
画像一覧
最新の記事
記事ランキング
カテゴリ
お気に入りブログ
以前の記事
2016年 02月 2015年 05月 2015年 03月 2013年 09月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 10月 2012年 08月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2010年 09月 2010年 07月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 01月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 タグ
その他のジャンル
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||