「チャーリーとチョコレート工場」

監督のティム・バートンが来日した時、庵野秀明と対談していて、ティムは「キューティー・ハニー」を褒めていた。
しかし本心だったのだろうか、と思うほどこの作品の完成度は高い。
ティムは「キューティー~」を観て口あんぐりだったのではないか。
それはもう予算の違いとか製作環境云々で言い訳できるレベルを超えているほどの差が開いている。
ちょっと難を言えばウィリー・ウォンカのトラウマと、選ばれた人々が次々に消えていく描写が若干弱かったような気がするが、それも重箱の隅を突けばという話。
映画を構成するあらゆる要素がどれも非常に高い次元でまとまっていて感心するばかりだった。

☆注目の俳優

ディープ・ロイ・・・ウンバ・ルンバ役
おそらく撮影は死ぬほど大変だっただろう、ウンバ・ルンバ一族全員をひとりでこなした。きっとうんざりしていたんじゃないだろうか。しかしもう二度と彼の顔を忘れることはないと思わせるほど強烈に印象に残った。

ミッシー・パイル・・・ボーレカード夫人役
彼女はコメディ俳優だと思うが、最初に観たのは「ギャラクシー・クエスト」の宇宙人役。
今回もあくの強い教育ママ役がぴったりはまっていた。

IMDb
日本公開版公式
by waldo_pepper | 2006-02-06 20:06 | 映画の感想
<< バトン 「フォーガットン」 >>